松山市でワーキングマザーワークショップを開きたい(4)
前 1|2|3|4|最終回 次 (3)からの続きです。 9月26日にJR浜松町駅北口で待ち合わせ、近くのタリーズでお話をうかがうことに。 松山市から来られたTさんは、ワークショップの企画書の案を持って来ていました。 (このブログでは、オリジナルの言い回しや箇条書きの順番を多少変更し、整理し直しています) 目的 ・悩みを共有し、解決方法を自ら考え出す ・先輩ママの話を聞き、工夫した点を参考にする ・タイムマネジメント、短時間勤務制度、コミュニケーションスキルについて学ぶ ・次回のワークショップ事務局となる ・次の復帰者のメンターとなれるようにする 内容(150分) ・グループでの意見交換 ・先輩ママの体験談 ・講義(コミュニケーションスキル、短時間勤務制度について) 参加者は8〜10人の復帰者。 先輩ママの体験談と講義のセッションでは子どもがいない若い社員の聴講も想定しているとのことでした。 さらにワークショップ開催時の問題点と悩みが書かれていました。 誰もが共通して感じる課題と思われますので、ここで共有します。 (1)内容と進行についての不安
- 意見交換時に愚痴ばかりにならないか
- 質問がまったく上がらなくてグループワークが進行できないのでは
- 復帰者(=受講者)の参加目的は何なのか(開催者と受講者のずれが発生していないか)
- 同じ悩みを共有できたとしても、このワークショップで何が提供できるのかはっきりしない
- ワークライフバランスについても合わせて考えてほしい
- 育休中のコミュニケーションは必要か?(SNSがあったがまもなく使えなくなる)
- ワークショップ後のフォローが必要だと思うがどうしたらよいか
- 個別の相談を受けても、スキルがないため上手に対応できないのではないか
- よき相談者となれるようなメンタル面のカウンセリングを勉強できる書籍はないか
- ワークショップの提案に対して反対する人がおり、必要性を理解してもらいたい
- 復帰者以外の人の一般社員の理解も深めたいがまったく手が付けられていない